透水平板で玄関先通路

お客様から、玄関先通路を台車がスムーズに通れるよう整備を依頼され、短納期&低コストのコンクリートタイル(透水平板)で実施しました。【納期3日、コスト20万円弱】
この通路、かなりの変遷があったようで、バラス(砂利)もあれば、コンクリート片もあり、台車のキャスター(車輪)を素直に通す筈もなく、まずは、下地の整地から・・・

 

 

整地が済んだら、砂を撒いて透水平板を敷いていきます。
玄関前には、約15cmの高低差があり、透水平板(30cm角)が大きすぎて、なだらか斜面を形成するのに大変骨が折れました。

 

 

透水平板が敷き終わったら、傾斜のある部分の周囲をセメントで固定。

 

敷いた透水平板は、140枚弱

 

写真では分かりにくいですが、右から左へ約15cm下っています。