まず、バルコニー設置場所の不要物撤去と地ならしが一苦労
当該案件では、お客様ご家族全員にご協力を頂きましたが、庭木の掘り起こしは、とてつもなく骨が折れました。「根が深い」って、まさにこの事と実感!

設置場所の地面にバラス(砂利)を撒き、漬け物石で手作りした地突き石を使って地盤を締め固める。 コンクリート型枠を組み、中に鉄筋を設置
出来上時の床面に雨水が滞留しないよう1%勾配を型枠内に墨だし

生コンを必要量を計算し調達。ミキサー車が近くまで搬入できることを確認しておかないと大変な目に遇うことには注意を払ってましたが、予想外に生コンが余り・・・
(´ヘ`ι)ゞ
流し込んだ生コンの空気を抜く作業も機械を使わず手作業で超重労働でした。
生コンが固まらないうちに表面ならしが必要ですが、一人作業なので焦りました。

夜間、ネコが・・・ ( ̄_ ̄|||)

1週間後、コンクリートが固まったのを見計らい、単管パイプで構造骨格を製作し、コンクリート床にアンカーボルトでしっかり固定。

屋根は、既存ベランダ屋根に接続する形で設置(ポリカーボネート波板)
写真にはありませんが、雨樋を設置して完成!
