田舎で乗る外国バイクの宿命か~?

一目惚れで買ったドイツ製 大型ツアラーバイク(R1250RT)も、早2年が経過。
買ったときから、次々と問題発生(バイク本体以外が主)でしたが、ここに来て、とうとう正規ディーラー店(メーカー直営ではない:そもそも国内に直営はないようです)とお別れする事態となりました。

時系列で発生した問題を列挙
① 購入間もなく、一人しか居ないメカニックが倒れ、その後、養生しつつ働くも退社

② 購入直後から、ACC(前車追従式クルーズコントロール)の車間距離に違和感を覚え、メーカーにSPECの開示を求めたが拒否され、そこから1年に渡るバトルも、最終泣き寝入り..... 
 何故かメーカー最高峰車種の2023年新型には、期待されながらACCは搭載されなかった。

③ 2021年5月 バイク購入の地元正規ディーラーが、同年12月にB○Wとの契約解除で突然閉店
 県内には他にB○W正規ディーラーがないため、隣県の岐阜でメンテナンスすることに。

④ 岐阜の正規ディーラーで点検整備を受けるも、一年間に担当メカニックが2回も退社。

⑤ 本年4月、40000km点検で、一年点検とエンジンオイル・エレメント・ファイナルドライブオイルの交換の見積り依頼をしたところ、前回¥35,000だったのが、いきなり¥60,000に値上げしてきた。誰かの車検費用と勘違いしたのかと思うほどの驚愕の値上げ!
今までは¥35,000でも非常に高いと感じていましたが、外車だから仕方ないと我慢してました。円安とはいえ、さすがこの値上げには黙っておられず、B○W本部に連絡するも、ディーラー店長から「今までの価格は、開店当初のサービス価格でした。ご理解・・・」と 正規ディーラーでも、点検整備価格は、契約会社次第ってこと。 呆れるしか..... (´ヘ`ι)ゞ

⑥ 県内で点検整備してくれそうな店を検索するも3店舗しかヒットせず。
 個人経営の2店を当たりましたが、私の要望には応じていただけず断念。もう1店は、バイク専門のチェーン店で、クルマと一緒で、メカニックの質が?と思われるので、鼻から除外!
(以前、オー○○○クスで、何度も痛い目に【ATオイルの入れ過ぎで高速道路で白煙撒き散らし発火寸前だとか、事故る前に車の振動で気付いた、アルミホイールにちゃんとハマってないタイヤを売ったりとか、エンジンオイル交換も4L缶使い切り、ゲージオーバーまで入れるなど、目に余ります】)


色々ありましたが、外車でよく聞く、日本の総販売元と契約ディーラー(フランチャイズ)とのイザコザ、ディーラー請負会社と社員のイザコザの波に飲み込まれた感じ。┐(´~`;)┌

と言うことで、とうとう自分でやることを決意! ( ̄ヘ ̄)ノ

色々調べて、揃えなければならないオイルやガスケットなどの消耗品。
工具類は、既に揃えた物でいけそうですが、一部買い足しました。

まず、純正品を調べ、互換品を検索、互換品が無い場合は、寸法や規格で同等品を探す。
(純正品は、価格も高く、納期も不安定)
整備手順は、ネットで出来るだけ調べ上げ、あとは、ぶっつけ本番。

正規ディーラーから提示された、エンジンオイル・エレメント・ファイナルドライブオイルの交換費用¥60,000は、自分でやれば¥20,000以下です。
段取りさえ整えば、2時間以内の作業。¥40,000も浮くなら、やるっきゃないでしょ!

しかし、問題もあります。
バイクに搭載のオンボードコンピュータの「保守整備アラーム」をリセットしなければならず、これが厄介なのですが、チャレンジの予定です!

結果は、後日また・・・ ヾ(^_^)


今回発注した物品

 

トルクスねじを回すのに、L型レンチやラチェットレンチでは使いにくい箇所もあるので買い足し

 

ファイナルドライブオイルの交換用に買い足し


冬期、エンジンがかかりにくい現象があったので、バッテリー交換し、パワーアップします。

 

オンボードコンピュータのリセットが出来る可能性に賭けて購入・・・ 出来ないかも (´ヘ`ι)ゞ

 

2023年05月15日