自作工具(治具)の製作-56(改1)

以前、バンドソーの集塵装置の効率改善(自作工具(治具)の製作-56)を行いましたが、ドラム缶内部のサイクロン化(遠心分離)、やはり小手先の改造ではダメですね~。(; ̄ー ̄A
やり直しです!

 

 

下段のドラム缶(左)内部をサイクロン化(渦巻き)するため、集塵ホース接続部の内側に塩ビパイプ(45°エルボ)を取付けていましたが、やはり小手先の改造。
正しいサイクロン式遠心分離機の構造になってないし~ (´ヘ`ι)ゞ

 

本来、サイクロン式遠心分離機は、以下のような構成となっています。


サイクロンの中心にある排気パイプとなる素材を探しにホームセンターへ
大口径の塩ビパイプは、高すぎて手が出せなかったので、長さ2m✕直径150mmの厚紙の筒が1000円以下で売っているのを見つけ購入しました。
後で分かったのですが、ボイド管と言って、コンクリート建設用に使うものでした。

 

集塵ホースの接続部を下のドラム缶から、上のペール缶へ取付け直すため、穴を開けます。

 

 

内側に付けていた塩ビパイプを外側にリベットで固定

 

厚紙の筒を上部ペール缶に取り付けるため、L型の止め金具を3箇所にリベット付けし、

 

ペール缶に取り付けるには、内側からドリルで穴を開ける必要があるのですが、手も工具も入りません! (;゜0゜)
そこで、電動ドライバーの先にビットを3連結し、やっと届きました。

 

一難去ってまた一難。
隙間を埋めるため、シリコンを塗る必要があるのですが、手が入りません。 コテに棒を縛り付けて、難儀しながらも塗りおえました。 C= (-。- ) フゥー

 

下のドラム缶の集塵ホース接続部を樹脂板で塞ぎました。

 

一晩置いて、シリコンが固まるのを待ちます。

 

排気ファン吸込側にある排気パイプにフィルターの取付け
元のフィルターの構成部品となっていた金網を再利用し、排気パイプに合うよう加工

 

排気パイプに取付け

 

台所換気専用フィルターをカットし、

 

嵌め込んだら、つなぎ目を接着剤で固定

 

完成したので、元の位置に戻して

 

試運転!
サイクロンの風の流れに乗って、切り粉が窓のすき間に・・・

 

完璧です! 
フィルターは汚れず、切り粉はドラム缶の底の周囲に堆積しており、サイクロン式遠心分離がしっかり機能しています。

 

以前の集塵ホース接続部は、ドラム缶内部を覗けて、切り粉の堆積量を確認できます。

 

2020年12月15日