掃除機交換による集塵性能アップ

以前、サイクロン付き集塵機のパワーアップで、フィルターや排気口の加工で集塵性能を向上させましたが、乾湿両用掃除機自体の性能に差があることに気付き、各社の性能を比較しました。

比較したのは、現在使用中の2台(1)・(2)と、今回購入した乾湿両用掃除機(3)

                      消費電力 吸込仕事率 最大真空度 最大風量
 1. モノタロウ モノクリーナー No.67-20  1200W   200W   ?   1.9m3/min
 2. リョービ VC-23(廃盤)        1050W   310W  16.2KPa 3.6m3/min
 3. REVOLVA  RSV-20L         1200W   384W  17.0KPa 3.53m3/min

性能表示だけで評価すると
   REVOLVA RSV-20L > リョービ VC-23 > モノクリーナー No.67-20

となりますが、サイクロン付き集塵装置用にクリーナー等の空気抵抗を低く改造した後の現実評価は以下(肌感覚での吸い込み具合ですが、明らかな差がありました)
   REVOLVA RSV-20L > モノクリーナー No.67-20 > リョービ VC-23

吸込仕事率とは、以下の計算式で表されます。
  吸込仕事率(W)= 真空度(Pa)× 風量(立方m/min)× 0.01666
しかし、JISで吸込仕事率の測定方法が決められており、上記の最大値では算出できません。

それにしても、リョービの性能表示を見て分かるとおり、消費電力が一番小さいのに、風量が最大となっているのは・・・不可解ですね。
こんなことがあるので、メーカーの性能表示を鵜呑みにするとバカを見る羽目に・・・
じゃ~何を信じればってことになりますよね~
それも、この3銘柄中では、一番信用力の有りそうなリョービが、ビリとは  ┓(´ヘ`;)┏
メイドinチャイナ製品によくある「有り得ない性能!」表記ってヤツ!?。
例えば、「性能3HP[馬力]以上と謳っている100Vのエアーコンプレッサー」みたいな。
 (3HP[馬力]=3✕746W=2238W → 一般家庭の100Vコンセント[20A]では絶対使えない!)

メイドinチャイナだけど、ダメもとで、今回(3) の REVOLVA RSV-20L を購入したのでしたが、何と、既存の(1)・(2)を上回る性能を発揮しました。 検証結果は以下の通りです。

 

 

セントラルバキュームシステムで使用中のモノタロウの掃除機と交換して、性能UPできるか?

 

交換する前に、現在の性能を確認するため、ギリギリ持ち上げられる木材を用意

 

購入したREVOLVA RSV-20Lも、現状と同じようにフィルターを加工

 

掃除機本体につながるようホースを加工

 

グルーガンで、しっかり密閉し

 

さらに強力テープで、しっかり固定

 

長い電源線は、必要最小限に短くし、少しでも電圧降下を抑制

 

テスト実施!
交換前に持ち上げた木材は、何とか持ち上げることが出来ましたが、ほぼ変わらずか、弱いかもってところで、落胆・・・ (´Д`) うへぇ…

しかし、ホースの吸引音が何か違う。 最初は、掃除機の騒音が変わったので気付かなかったのですが、手をかざすと、以前より風の流れを強く感じました。

 

ボール盤でも、吸引音が以前とは全然違う力強いものに! ヾ(^▽^@)ノ
実際に使用しても、ボール盤上に飛散する切削屑が減少したのは明らかでした。

 

木材を持ち上げるテストでは、真空圧が物を言うのでしょうが、そこは同程度の性能だったということで、風量が性能表示通り、モノタロウの1.8倍かは?ですが、かなり増えているのは確かです。( ^ー’)b  あとは、耐久性ですね。


玉突きで、丸ノコ盤&スライド丸ノコ用の集塵装置も、掃除機をリョービからモノタロウに交換
ここでも、吸引音が増し増しに! ヽ(^o^)丿

 

ホース接続口は、各社まちまちなので、ここもグルーガンと鉄板ビスで加工


で、一番性能が低かったリョービの掃除機は、本日、引退となりました。

2020年12月13日