日本のDIY上級者用ツール市場の現状

DIY本家本元の欧米メーカーに比べ、日本の工具メーカーの品揃えが・・・

大工、土建、左官、鉄工などのプロ用ツールは別として、DIY上級者や、私のようなセミプロ (・o・?) は、日本のDIY工具メーカーの製品ラインナップに物足りなさを感じています。

たとえば、テーブルソー。プロとDIY用の間を埋めるミドル級の製品がの品数が極貧。 バンドソーも然り。 先日もYouTubeで、海外の多くの方が使用している「プランジマルノコ」は、国内では、マキタの充電式プランジマルノコが1つあるだけで、100V用はどのメーカーも出しておりません。 世界的にも有名な日本の「マキタ」。 ここも商売上手と言いましょうか、売れる国でしか販売しない製品もあり、国内では買えても並行輸入となり、倍近い価格か倍以上でしか買えません。 なお、並行輸入で注意しなければいけないのが、電源の仕様です。海外は200Vが多いので注意して下さい。

ここで間違ってしまうのが、貧乏人の性! 良く似たものをWeb上で見つけ、三流メーカーや無名メーカー・中国製に手を出して、「安物買いの銭失い」をやっちゃうんですな~。
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この「プランジマルノコ」、DIY上級者なら誰もが欲しがる非常にスグレモノなんです。
以下の通り、ガイドレールの上に乗せて使う仕様で、使う前は、チップソーが切削物の上で待機し、切断する時にレバーを押し込むことで切断開始。勿論、斜め切りにも対応。

「日本でも出せば売れるのに~」とのコメントもWeb上で散見されます。
マキタに問い合わせたところ、「販売予定はございません。関係部署に伝えておきます。」と素っ気ない回答を頂きました。

そもそも、DIY需要が欧米とは比べ物になりませんね。 ホームセンターにしても、近年ようやく職人が利用するような資材を置くようにはなりましたが、やはり欧米にはかないません。
ムクの木材を使用した立派なドアなど、家を建てるためのキットが売られており、日本ではそんな物、誰が買うの?という代物が、広大な売り場に数え切れないほどの品ぞろえだとか。

日本のうさぎ小屋レベルのお家と、欧米の広大なお屋敷の違いが、DIY格差を生んでいるのでしょうね。 この私の悩みは、多分、永遠に解決しないでしょう。(´ヘ`ι)ゞ


なお、個人的に品質的には良いかな~と思うDIY工具メーカーは、以下です。

 国内メーカー: マキタ・HiKOKI (旧 日立工機)・リョービ・パナソニック など
 海外メーカー: Triton・BOSCH・DELTA・DEWALT・SKILSAW など

2020年09月25日