自作工具(治具)の製作-62

金属用ポータブルバンドソーのテーブルソー化

金属用のテーブルソーとしては、ミニテーブルソーしかなく、厚物の切断が出来ません。切断機や自作ディスクグラインダースタンドでは、細かな物の切断は、危険で不可能。
そこで、金属用ポータブルバンドソーをテーブルソー化することにしました。

 

通常は、この状態で対象金属を上から切っていく使い方の機械です。

 

ポータブルバンドソーを立てに固定するため、固定ベースを作成

 

厚板でサンドイッチにするため、ポータブルバンドソーの形状に合わせ削ります。

 

 

反対側も形状に合わせ加工

 

水平を合わせます。

 

接着剤とビスで固定

 

しっかり固定するため、トグルクランプを取付け。

 

 

テーブルの製作
5mm厚の鉄板を20cm角に切り出し、錆を落とし、センターにノコ刃を通す溝を切り込みます。

 

ポータブルバンドソーのストッパプレートにテーブル取り付けネジ穴を開ける。

 

ポータブルバンドソーは、手で持って使用する機械で、スイッチも指で引くタイプ。 手放しでは、連続ONが出来ないので、100均のクランプにスポンジを貼り付け、保持具としました。

 

取りあえず完成

 

テスト切りも上々! 
何がイイって、厚物も安全に切れて、細工が容易に出来ることです。

 

本来の使い方と違うので、ケース内に切り粉が・・・

 

溜まってるし~ 
隙間が狭いので、切り粉がホイールに纏わり付くと故障の原因となるので・・・

 

最下部に切り粉排出用穴を開けました。 もっと大胆に開けたいところですが、ケースの強度が落ちて問題が起こる危惧があるので、こんなもんで妥協です。

 

トグルクランプの位置が悪く、固定が不安定となっていたので位置を修正。

 

テーブルが細いストッパプレートに乗っているので、ノコ刃に対し直角が出ていませでした。
テーブル下に木片を置いて調整。 直角も出て、テーブル自体もしっかり固定されました。

 

ノコ刃用ワックス立てを取り受け、

 

切り粉を排出できるように固定台に穴開けて、固定台は完成!

 

専用テーブルを作成し

 

固定台をドッキングし、完成!


・・・自作工具(治具)の製作-62(改1)へ続く

2020年09月17日