しゃくりバイトの研磨台の改造
角度の保持が出来るように改造しました。
BEFORE
取り付けていた鉄の丸棒を外して、アルミ板の端にに接着
反対側にM8ネジ棒を接着
アルミ板をスイングさせ、M8ネジ棒の端で角度固定用木材に位置をトレースします。
トレースした位置に穴を開けて、天板下に固定
角度固定用木材に角度を書き入れるため、自由スコヤに任意の角度合わせ、
ベルトサンダーのサンドペーパー面とアルミ板の角度を自由スコヤの角度に合わせて固定し、
角度固定用木材に角度を書き入れます。
ベルトサンダーのサンドペーパーの後ろは、板バネ式のクッションとなっており、たわむようになっているので、角度が変わってしまうのを抑制するため、板バネの背後の隙間にアクリル板を差し込んで対応します。
以前より安定したので、しゃくりバイトの研磨以外に、ノミが刃こぼれした場合の荒削り研磨にも使えそうです。