ボール盤 深さゲージのデジタル化
ボール盤には、ドリルの移動距離を測れるアナログゲージが付いていますが、切削対象物の表面から削った分を知るには、切削開始時の指示値と下がった分から計算する必要があり、間違えやすいので、デジタルノギスを利用して、計算せずとも、現在の切削深さを表示させるようにしました。
BEFORE

AFTER

買ってきたプラ製ノギスを不要な部分を切断。
測定用ツメは使わないので、爪切り!
本体スケール部分も長すぎて邪魔になるのでのカット!
深さ計測用スティックも要らないので、根元からカット!
ネジ棒に固定(連動スライド)するため、L型の止め金具を瞬間接着剤で接着。

デジタルノギスをアナログゲージ指示針固定用ネジ棒に固定するアダプターをアクリルで製作

一番大きい穴は、ネジ棒が入るところです。
ノギスを留めるビス用穴と、ネジ棒に固定するボルト用ネジ穴を加工

ボール盤ベルトケースの底にデジタルノギス取り付け用の木片を取り付け、以下のように組み付けます。

裏側


ボール盤のデジタルスケールの使い方