自作工具(治具)の製作-56

バンドソーの集塵装置は、「RIKON ドラム型集じん機 63-100 」なのですが、現在、販売店のラインナップから外れています。国内では他店でも売っていないけど、メーカーの製品リストには有るので、廃盤ではないようです。
多分ですが、理由は、「超うるさい!・吸引力が弱い!」 の評判で外したのでしょうね。
実際、その通りですが。 ┓(´ヘ`;)┏

と言う事で、吸引力アップにチャレンジ! (騒音は何ともなりませんので我慢です)
本当ならサイクロンユニットを取り付けたいところですが、集塵ホースサイズが100mmと大きいので、装置として更に場所を取り、費用もバカにならないので、今回は断念しました。


BEFORE

 

AFTER

 

まず、バンドソー本体の集塵ホース接続部で隙間があったので、シリコン接着剤で塞ぎました。

 

 

フィルターなんですが、筒型フィルターで、目詰まりが著しいからでしょう、正規では、このフィルターに被せる紙袋があり、フィルターのフィルター・・・ 紙袋も目詰まりしますし、この時点でこの製品???・・・疑心暗鬼に (´Д`)
以下は、フィルターの紙を取り去ったところ。

 

紙袋は、当初から使用していませんでしたが、フィルターの紙質も同じようなもので、目詰まりは早いので、レンジフード換気扇用の不織布フィルターに交換しました。

 

 

 

改善前のフィルターは、集塵機ドラム缶内部にあり、目詰まりし易い構造。フィルターを集塵ホース接続部から遠ざけるため、集塵機ドラム缶と集塵ユニットの間にペール缶を取付けてフィルター格納部としました。

 

改造したフィルターを取付けたところ

 

集塵機本体ドラム缶内部も改造
集塵ホースからの気流をドラム缶内部でサイクロン化(渦巻き)するため、集塵ホース接続部の内側に塩ビパイプ(45°エルボ)を取付けました。これで幾らかでも木屑を分離して、フィルター目詰まりを軽減させたい!



改善後のテスト結果
木屑は、コーナー部には溜まっていますが、集塵ホース接続部の前には全くありませんでした。

 

改善前、木屑は片側の一個所に寄っていましが、改善後は、狙い通り、渦を巻く気流が出来ているようで、木屑の一番高いところは、隅ではなく、内側部分に出来ていました。
続編(改1)で気が付くのですが、木屑が中央に集まるのはでした。 木屑を巻き上げて、フィルターに吸わせており、遠心分離作用にはなっていません! (´ヘ`ι)ゞ

 

それでもフィルターには、木屑は付着しますね。 しかし、通気性能の良い不織布フィルターにした甲斐あって、フィルター全面で、まんべんなく吸ってくれてるようです。

 

後は、集塵性能が、どれだけ続くかなので、経過観察です。

・・・自作工具(治具)の製作-56(改1)へ続く

2020年07月15日