自作工具(治具)の製作-48

作業台サイドに、広口の木工バイスを自作しました。

 

 

まず、ベースとなる木材を用意します

 

作業台の盤面と面合わせし、Tスロットバーの溝入口をノミで開けておきます

 

 

ベース板の仮留め

 

可動板を合わせるため、セットしたところ・・・

 

センターにボルト穴を開ける必要があるのですが、ボルトは作業台天板の下を通すので、可動板の幅が足りず、ベース板より下げることに。 ┓(´ヘ`;)┏

 

木工バイスに使用するネジ棒は、ホームセンターにあるものでは、ねじピッチが細か過ぎて、進みが遅く、ハンドル操作が大変なので、ねじピッチが大きく、軸の太い物を探していましたが、市販品がなかなか見つかりませんでした。超割高なものならあるのですが、たかがネジ棒に出せる金額ではないので、必死で探したところ、ありました! ヽ(^o^)丿


商品名  : 鉄 ゼスナー メーター寸切(インチ・ウイット)(工事現場用組立スピードねじ)
サイズ  : W 5/8 X 1000(*)
表面処理 : ユニクロメッキ
販売単価 : 1,191.30 円  【使うのは、50㎝✕2本なので、1本で足ります】
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商品名  : 鉄 ゼスナーナット(工事現場用組立スピードナット) (インチ・ウイット)
サイズ  : W 5/8
表面処理 : 生地(素材)
販売単価 : 18.33 円

 買ったのは、ココ → ねじNo.1通販サイト:ねじNo1.com

 

次に作業台の天板下にネジ棒を通す穴を開けます

 

 

あれ~ 右側だけ曲がってるし~ (´ヘ`ι)ゞ

 

原因は、作業台天板を留めているネジ釘に当たって、ネジ棒が傾いた模様。
天板をバラすの一苦労だし、そのままの状態で対処しましたが、最初はドリルを使っても刃が立たず、金属棒とハンマーで叩いてもダメ。金ノコの刃を差し込んで切断に成功し、何とかなりましたが、回り道だったかも。 C= (-。- ) フゥー

 

作業台のネジ棒穴に、ノミで加工し、ナットを填め込みます

 

ナットを押さえる金属板の厚み分をノミで削ります

 

ナット押さえの金属板をビスで留めます

 

可動板に組み込むワッシャーの加工。ネジ棒の直径より大きめの穴にしているところ。

 

可動板のナット押さえの金属板の製作
3ミリ厚のアルミ板を4枚(幅広の金属板があれば2枚でOK)、木の上に両面テープで固定し、センターに穴を開けます

 

可動板に組み込むパーツの完成
可動板には、ネジ棒とナット&ワッシャーの入る穴を開けます

 

可動板のナット押さえ用アルミ板の厚み分を彫り込みます

 

ネジ棒を可動板で固定するため、ナットに横穴を開けます

 

可動板内でナットが回転するので、ナットの角を丸くしましたが、空間の方が大きいので必要ありませんでした。 (-。-;)

 

可動板内でナットを留める位置を決めたら、ネジ棒にも少し穴を開けます

 

ドリルねじを差し込みます

 

頭を飛ばして、サンダーで研磨します

 

ネジ棒を回すハンドルの材料

 

ナットと黒ガス管を溶接付けします

 

 

可動板にネジ棒を組み込みます。
一番下がワッシャーで、ワッシャーとナットの間にグリスを塗っておきます

 

ネジ棒を組み込んで、ナット押さえ用アルミ板をネジ止めします

 

さらに上から堅木で押さえます

 

ネジ棒先端に、ハンドル固定パーツをWナットで固定します

 

ハンドルは、黒ガス管の内径より少し細いアルミパイプを使用し、両端には、アルミパイプを差し込む穴を開けた丸棒をはめて、ネジ留めします。

 

完成です!

 

長尺物の縦クランプも可能になりました。

 

 

 

ベース板と可動板の上面が揃っていないのが、なんとも・・・ (´・ω・`;)
必要性が今のところ思いつかないので、必要性が出てきたら直すことにします

 

作業台天板(4層構造)の下にネジ棒

 

まっ、使ってみて、具合が悪ければ手直しですな。

 

他にもバイスはあります
小物細工用バイスと木工バイス

 

これも木工バイスですが、

 

主にフラット研磨台(ステンレス板にサンドペーパー貼付)として使っています

 

鉄工用バイスは、父から受け継いだ年季の入った代物で、60年以上は経っています


2020年04月18日