自作工具(治具)の製作-37(改2)

自作木工旋盤の回転動力源に使用していたハンドドリル。チャックの回転軸にガタツキがあり、回転安定性が悪いので、100V汎用モーターに取り換えることにしました。
 

 

日立産機システム 単相モータ 分相始動式 開放防滴型モートル ¥8,789

 

厚板を木工ボンドで貼り合わせて、モーターを乗せる台の製作

 

モーターのON/OFF、正転/逆転切替スイッチ回路の設計

 

配線パーツの製作
 NKKスイッチズ(日本開閉器) 小型トグルスイッチ(基本形) Sシリーズ S-333T ¥956

 

回路の組立て

 

スイッチの完成

 

固定のセンターを回転センターに交換することにしました。
 ミニ 旋盤マシン ダブルベアリングライブセンター Amazon  ¥2,199

 

長ナットを外します。

 

回転センターの軸に合わせた穴を開けます。

 

回転センターをセット。

 

 

 

モーター軸と回転センターの芯を合わせます。

 

モーター台の底にTスロットトラックと平行に動くよう中心に細木を取り付け、Tボルトを締め付けるためのノブ(ナット)をセット

 

 

モーター回転軸と接続する材料保持用回転軸の台を製作

 

ネジ棒(W3/8)を内径9mmのベアリングをセットするため、
NTN ミニチュア玉軸受・小径玉軸受 ZZ(標準形)(フランジ無) 629X50ZZ ¥186

 

ベアリングの内径サイズになるようネジ棒をヤスリで調整します。

 

 

台本体に回転軸を通す穴を開け、両側にベアリングを嵌める穴を開けます。

 

ベアリングと回転軸をセット

 

3つの構成部品の回転軸の芯が、真っ直ぐになるようセット。

 

 

モーター側センター固定ツールを取付けたことろ。
あとは、モーター回転軸の接続を残すのみ。 カップリングの到着待ちです。

 

モーター側の保持具にドリルチャックも付けられるよう加工しようと思いましたが・・・

 

取り外したネジ部品にネジ棒を通す穴を開けようとしましたが、堅くて・・・ 断念。(×□×;)

 

代わりに、ナットを溶接で付けました。

 

回転軸が長くなり、先端で重くなるため、回転がぶれる可能性大。
何かの時に役に立つかもしれなので、仕舞っておきます。 (´ヘ`ι)ゞ

 

これが限界ですね。

 

今回の改良、回転動力を汎用モーターとしたことで、パーツも増え、大型化したことで、以前の保管場所に収納できなくなりました。 なのでこの際、余っていたポータブル作業台に取り付けて、木工旋盤(専用)とすることにしました。
まず、分厚い板2枚を作業台の上にビスで固定します。(テーブル裏から)

 

取り付けた板の中央に、Tスロットトラックを取り付ける溝をトリマーで掘ります。

 

Tスロットトラックを木ねじで固定します。

 

引っ越ししたら、こんな感じになりました。


注文していたカップリングが届いたので、装着。
 アサ電子工業 オルダムカップリング ASJタイプ ASJ 26-9.53-14 ¥2,189

 

カップリングは、こんな感じで離れていましたが、引っ張り力は掛からないのでOKです。

 

早速、Let's try!

 

回転センターの押し圧力を加減しないと、振動音がかなり大きくなります。
センタ-が回転してくれるので、固定センターより、押し圧は必要ないようです。
ハンドドリルの時より、格段に回転安定性は向上しています。

 

新たな問題が・・・ このしゃくりバイトが、切れないのです。 (´ヘ`ι)ゞ
研磨は、仕上げ研磨機ではダメで、しっかり削って研磨しないと切れ味再生しないようです。

やはり、安かろう悪かろうの商品じゃ~当然ですね。 半分、ノミで削りました。
しゃくりバイトの研磨機は高価なので、後日、再検討です。

 

毛羽立ち著しく、サンドペーパーで、しこたま磨きました。 ペーパー磨きは、奥側に回る方が安全、且つ楽なので、モーターに逆転スイッチ付けておいて正解でした。


木工旋盤を専用台に取り付けたので、作業場のスペースが更に狭くなり困ったことに。
後日、改善したいと思います。

・・・自作工具(治具)の製作-37(改3)へ続く

2020年02月04日