自作工具(治具)の製作-37

木工旋盤は、高価で且つ出番は少ない機械なので、購入は断念し、ハンドドリルを利用した簡易なものを自作することにしました。 作業台にTスロットトラック(写真の赤い部分)を埋め込んであるので、これをベースに代用することにしました。

まず、ハンドドリルの台を製作
 ドリルの首を止める部分の加工。鬼目ナット&ボルトで挟み込み。

 

 

ドリル本体を乗せる台の製作

 

合体

 

ドリル本体を固定するのに特大ホース用バンドを使用したら・・・

 

針金が堅すぎて使えない ( ̄_ ̄|||)

 

針金をステンレスワイヤーロープに替えて、問題解決!

 

しっかりと固定出来ました。

 

箱の底部中央にTスロット用Tボルトをセット

 

箱がTスロットトラックと平行に動くよう中心に細木を取り付け

 

箱の中にTボルトを締め付けるためのノブ(ナット)をセット

 

ドリルの先にドリルビットを取り付け水準器で水平を確認

 

テールストック(センターとも言います)側の板に穴を開けます
(テールストック側もTスロット用Tボルト&センターガイドを取り付け済み)

 

開けた穴に長ナットを埋められるよう大きい穴にし、長ナットを埋め込み、2液性接着剤で固定

 

棒ボルトの先を尖らし、反対側にノブを取り付け。
長ナットの両側に蝶ねじを配置。ドリルの先と棒ボルトの先がピッタリ合うよう微調整。

 

刃物台は、L型金具とT型ボックスレンチの柄の部分使用して簡単に作りました。

 

刃物台のTスロットトラックへの固定は、カムクランプにしました。

 

試し切りです。 
 角材の角を落として、八角形の棒にしたものを使います。
 ドリル側の木材固定は、Tボルトに穴を開けたものを利用。

 

 

刃物は、木工旋盤専用の刃物ではなく、普通のノミで代用しました。 
コツを掴むのには、慣れが必要ですね。

 

粗方丸く削れたら、サンドペーパーで仕上げ。

 

丸棒の完成!

 

さらに細工を加えます。

 

ヤスリの取っ手のような物をイメージしましたが・・・

 

出来た物の両端を切り落として出来上がりです。 結構きれいに出来ました。

 

 

以下は、3つのパーツを3方向から接写したものです。ご参考まで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



・・・自作工具(治具)の製作-37(改)へ続く

2019年07月04日