自作工具(治具)の製作-32

ダボ治具の製作

以下の動画を参考に作ってみました。
   DIY Simplest Doweling Jig

 

コーナーの接ぎに使ってみました。

 

まず、完成形に木を合わせ、ダボを打つ中心に印を付けます。

 

ポケットホールジグを書き入れた線に合わせてセットし、クランプで固定。

 

ドリルで穴を開けます。

 

ダボを穴に差し込みます。

 

二つを合わせて完成ですが・・・

 

何と合わせ面に段差が! (´ヘ`ι)ゞ

 

何が悪いのでしょうか・・・ ???

 

各面の直角度の精度や中心線の精度、2つのパイプのアクリル面までの距離の誤差など、出来うる高精度(0.05mm以下)を出しても、再発してしまいます。┓(´ヘ`;)┏

 

やっとのことで謎が解けました!
両穴のアクリル板までの距離が少しでも違えば、治具を反転して二つの木材に使用するため、その誤差は木を繋いだ時2倍になり、中心から交互にねじれた状態で段差が目立ってしまいます。
何度製作精度を確認しても、木とアクリル組みあげたときには、結果は同じ・・・ で気が付きました。 アクリル板に開けたネジの下穴が小さかったため、ねじ溝が出来てしまい、締め付けたとき、しっかりと締まらず、木材との間に僅かな隙間に出来てしまっていたようです。

 

アクリル板のねじ穴を調整し、組み直したところ、ほぼ直りました。

 

また、穴開け時にドリルビットが僅かに傾くことでも、仕上がり精度に影響します。
なので、製作精度が求められる場合は、この自作のダボ治具は、お勧めできません。 
やはり、ビスケットジョイナー(下)の方が、確実できれいに仕上がります。

 

しかし、このダボを使用した継ぎ方は、木工ボンドが固まらずとも、ある程度の固定ができるメリットがあるため、早く組み上げたいときなどには便利です。


2019年02月25日